以下転載
えー、こちらの画像はわたくしが現役時代に制作した求人原稿の一部です。
デザインは、たまたま歯医者の待合室で読んだ女性週刊誌にダイエット広告を見て、それを参考に。
そして、キャッチコピーは『当店3ヶ月勤務でこんなに変わる』。女の子をおびき寄せる釣りの部分が【体験入店特別特典6h85,000円】ってやつです。
この体験入店特別特典は日給保証みたいなもので、『とにかく体験入店してみて下さい、そうすればこんな保証がもれなく付いてきます』という意味。では、6時間体験入店すれば85,000円払うのかといえば
払いません。
風俗嬢さんからすれば最低な求人広告ですが、オボちゃんの『STAP細胞はありまぁす!』風に弁明するとこうなります。
『求人で嘘つくことは悪いことです。ごめんなさい。でも、85,000円は無理だけど、40,000円以上稼いで帰れるように!そして、オリジン弁当やジュースも出すので許して下さい。はーと。』
こんな感じ。。
風俗でバイトする目的は、あくまで即金を稼ぎに来ているので1・2万円の稼ぎで帰すとこれはまずい。
しかし、85,000円は無理だったけど『そこそこ稼げる店かも??』そう思わせれば、そこまでプンプンして帰る娘は少ないし、次の出勤も固くなる。
これは店の規模が大きい小さい、来客が多い少ないに関係なく従業員の努力で可能です。つまり、規模が小さいから稼がせられないと考える方は、貯金が無いと何も始められないと考えるのと同じ。
たとえば、デリヘル開業当初でお客が少ない時期は女の子は稼げない。ではどうするかというと、知り合いとか友人とか営業マンに女子給与分だけで遊んでもらう。
そんな方いないんでしょうか?
わたくしの場合、女の子から評判の良いお客の中に風俗好きで暇している美容室の社長がいたので、こちらから頼んで、新人が入る時にはいつも女子給だけで遊んでもらっていました。
そして、その後に接客内容やプレイの感想聞いたり。そうゆう暇してる優秀客や友人を4・5人捕まえておくんです。
こちらがマイナスになる事はできるだけ避けるべきですが、オープン当初は店に利益が無くても新人には稼がせる!
最初はそんなもんだし、それくらい考えられない、頼む人いない方は起業以前の問題。というか、必死で女の子を繋ぎ止めようと思うなら努力で補える部分だと思うのです。
以上転載
こういうのも求人の手段の一つではあると思いますが・・・
当店は致しません、私は出来ません・・・
だって嘘つくのが苦手なんです、面倒なんです、嫌なんです。
だた、唯一言えるのは、面接に来た女の子を納得させるのにもテクニックがいります。
上記の程度ならかわいいですが、もっと嘘を並べているお店は、よほどお口が達者で面接に自信があるのか、ヤクザまがいに脅すのかどちらかでしょうね・・・
キャバクラの求人がデリヘルだったとか・・・・